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COLUM/KNOWLEDGEコラム/ナレッジ

コンテンツ制作におけるコンテンツとは?種類や戦略的な使い方も

はじめに

ユーザーに情報を発信するのに役立つ「コンテンツ」。自社の強みや新商品の情報をすぐにユーザーへ届けられます。

しかし、実際にコンテンツを作成する上でおさえるべきポイントや、他社とは異なるオリジナリティにあふれたコンテンツの作り方がわからないという人も多いのではないでしょうか。

そこで、今回はコンテンツ制作のポイントや良質なコンテンツの特徴について詳しく紹介していきます。SEOコンテンツについても解説していくため、コンテンツを作成したいけど何から始めればよいかわからないという人は、ぜひ参考にしてください。

 

コンテンツとは何か?

コンテンツとは、中身や情報という意味を持つ言葉ですが、WEB業界で使われるコンテンツはWEB上に公開された情報全てのことを指します。ここでは、さまざまなコンテンツについて詳しく紹介していきます。

 

コンテンツの種類や例

まずは、コンテンツの種類と例について紹介していきます。

 

デジタルコンテンツ

インターネットが生活に根付いてきた今、最も身近にあるのがデジタルコンテンツです。WEB上で閲覧できる漫画や音楽、ゲーム、映像など、日々利用している人も多いでしょう

特に映像に関しては、YouTubeなどの動画配信サービスは誰でも気軽に発信できるデジタルコンテンツといえます。こうしたデジタルコンテンツは、生活を豊かにするサービスの1つといえるでしょう。

 

アナログコンテンツ

アナログコンテンツとは、CDや書籍など実際に手に取って触れられるものを指します。デジタルコンテンツと異なり、複製したり長期間使用したりすると徐々に劣化していってしまうのがややネック。しかし、好きなアイドルの写真集や、CDなど手元に常に置いておけるといったメリットがあります

情報が簡単に手に入れられるように技術が進歩してきていますが、本や漫画などには手に取って読む楽しさもあるため、時と場合によってデジタルコンテンツとアナログコンテンツを使い分けるとよいでしょう。

 

モバイルコンテンツ

携帯電話などのモバイル端末によって閲覧できるものを、モバイルコンテンツと呼びます。昨今は、スマートフォンの急速な普及により、地図や乗換サービス、グルメ情報などさまざまなコンテンツをスマホで楽しめるようになりました

今はサービスを中止してしまいましたが、ドコモが提供していたiモードもモバイルコンテンツの一種といえます。

 

WEBコンテンツ

WEBコンテンツは、WEB上に公開された情報全てのことです。記事や画像、動画など知りたいことを簡単に知れる便利なものといえるでしょう。自分が知りたいことだけではなく、SNSなどで拡散されたものから新たに情報を獲得することもできます。

同じキーワードで検索したとしても、自分の悩みを解決できるコンテンツもあればそうではないものもあります。現代は、膨大なWEBコンテンツがアップされているため、自分に合ったサイトで情報を仕入れていくことが重要といえるでしょう。

 

WEBコンテンツとは

WEBコンテンツと一口に言っても、記事やブログ、メールマガジンなどさまざまなものがあります。ここでは、さまざまなWEBコンテンツの特徴を詳しく紹介していきます。

 

【WEBコンテンツの種類】 【特徴】
記事 メジャーなコンテンツ。リードを分析したコンテンツを掲載することで、顧客をファンに育成可能。
ブログ 記事よりも専門性の高いコンテンツ。
メールマガジン 旬の内容を扱うのがポイント。
ニュースレター 既存顧客を逃さないために利用される。
動画 顧客の記憶に残りやすい。しっかり情報を届けたいときに好適。
ウェビナー 顧客とコミュニケーションが取れるのが魅力。
AR・VR・MR 車など簡単に手を出せないものを販売するときに効果的

 

WEBサイト記事

まずは、最も代表的なWEBサイト記事です。サイトを訪れる顧客を分析し、ユーザーの悩みを解決できるような記事を掲載することで、自社へのファンを増やせます。WEBサイト記事をアップしている会社は多いため、自社だけが知る情報や強みを記事内に入れ込むことで、オリジナリティにあふれる魅力的な記事を作成できるでしょう。

 

ブログ

記事と似ていますが、ブログタイプのコンテンツはよりターゲットを狭めた内容を掲載するのが特徴的。「便利な100円ショップグッズ」や「冷蔵庫の余り物で作れる時短レシピ」など、刺さる人には刺さる内容を特集することが大切です。

記事よりもそのキーワードに興味を持っている人が見る傾向にあるため、専門性のあるものを作成することで他のブログとの違いをアピールできるでしょう

 

メールマガジン

メールマガジンはブログや記事と異なり、自社の商品やサービスに興味を持っているユーザーに送るものです。自社の商品やサービスに興味を持っていたとしても、交流が少ない企業のことを顧客は覚えておけません。ユーザーとの大切な接点にもなるため、ニーズを満たすような旬の内容を取り扱うことがポイントです。

新商品の押し付けや過度なメール配信では興味を持ってくれたユーザーが離れていってしまうため、適度な周期で情報を届けるようにしましょう。

 

ニュースレター

ニュースレターは、顧客との継続的なコミュニケーションを取るのに役立つコンテンツです。新商品の情報というよりは、読み物として完結するものを作成することで、顧客に興味を持って読んでもらえます。「商品やサービスを使っているが、新しいものを購入するタイミングではない」というユーザーに対しても、自社の存在をアピールできるため、ファンを逃さずに済むといったメリットがあります

記事やキュレーション、ニュースなどさまざまなタイプがあるため、自社の顧客をイメージして適した時期に適したコンテンツを配信するようにしましょう。

 

動画コンテンツ

動画コンテンツは、文章や画像などのものと比較して視認性が高いというメリットがあります。顧客の記憶にも残りやすいため、情報をインプットさせたいときにとてもおすすめのコンテンツといえるでしょう。

動画コンテンツは忙しいユーザーにも見てもらえる傾向にあるため、作成後はWEBだけではなくSNSなどで告知することで、多くの人に届けられます。TwitterやInstagramなどで拡散されれば、今まで出会ってこなかったユーザーともマッチングできるため、作成後の告知が重要といえるでしょう。

 

ウェビナー(オンラインセミナー)

ウェブとセミナーを掛け合わせたウェビナーも、WEBコンテンツの一種です。講演会や会社説明会、研修会などで使われることが多く、場所を選ばずに参加できるメリットがあります。質疑応答や投票などができるため、顧客とコミュニケーションが図れるのも大きな魅力といえるでしょう。

文章や画像だけではなく、実際にユーザーへ直接情報を届けたいというときにおすすめのコンテンツといえます。

 

AR/VR/MR

ARやVR、MRなどもWEBコンテンツの一種になります。これらのコンテンツでは仮想現実を体験できるため、商品を顧客にPRするときに役立ちます。例えば車を顧客へ紹介したいときに、実際に商品がその場になくても試乗体験をさせたり、あらゆる角度から車のデザインを見てもらったりできます。

写真や文章では伝えづらい情報もユーザーに届けられるため、簡単に手を出せないものを販売する場合はこうしたバーチャル体験を取り入れるのもよいでしょう

 

コンテンツ制作におけるコンテンツの重要性とは

ここでは、コンテンツの重要性について解説していきます。

 

良質なコンテンツを作ることが重要

コンテンツを制作する上では、良質なコンテンツを目指すことが極めて重要です。どのタイプのコンテンツを作るにしても、ユーザーの悩みを解決できるユーザーファーストのものでなければ、顧客の心を掴めません

自社のことを知ってもらいたいからといってやみくもにコンテンツを量産してしまうと、ユーザーの課題を解決できないばかりか、顧客からの信頼を失ってしまいます。そうした事態を防ぐためにも、サイトを訪れるユーザーの悩みは何かをしっかり分析して、役に立つ良質なコンテンツを作ることを一番に考えていきましょう。

 

良質なコンテンツが会社に与える効果

良質なコンテンツを作成することは大切ですが、そうしたコンテンツが会社にもたらすメリットについてここでは紹介していきます。

 

SNSなどによる拡散力

まずは良質なコンテンツであれば、SNSで拡散される可能性が高いということが挙げられます。ユーザーが抱えている悩みを解決できるようなものであれば、SNSで拡散され、多くの人に自社のことを知ってもらえるのです。

SNSは、自社にまだ興味がないようなユーザーとも出会える貴重な場なので、SNSを通して接点を持てることは大きなメリットといえます。

 

長期にわたって集客力が見込める

2つ目は、長期にわたって集客を見込めるということです。ユーザーニーズを満たすコンテンツを一度作成すれば、Googleから評価され、検索順位が上がります。検索順位が上がれば検索エンジンから自然とユーザーがコンテンツ内に流入するため、多くの新規顧客と出会えるのです。

Googleから評価され続けるためには、定期的に情報収集を行い更新していくことが大切ですが、一度雛形を作ってしまえば大きな手間にはなりません。24時間365日継続的に集客をしてくれるツールを手に入れるためにも、良質なコンテンツ制作は重要といえるでしょう。

 

新しく豊富なコンテンツによりリピーターが増える

良質なコンテンツを量産できれば、自社へのファンやリピーターも増やせます。そのためにも、多くのユーザーにこのサイトを見れば知りたいことが知れるという認識を持ってもらうことが重要です。

専門性の高いユーザーニーズを満たしたコンテンツをたくさん作成することで、自社への愛着が深い顧客を増やせるでしょう

 

戦略的で優良なコンテンツとは

コンテンツはただ作るのではなく、戦略的に作成していくことが大切です。ここでは、戦略的に良質なコンテンツを制作していくポイントを紹介していきます。

 

コンテンツSEOとは

コンテンツ制作を行うにあたって「コンテンツSEO」という言葉を聞く人も多いのではないでしょうか。コンテンツSEOとは、ユーザーの検索意図に沿った良質なコンテンツを作成し、自然検索から顧客獲得を目指すSEOの一つです。

簡単にいうと、ユーザーの知りたいことにしっかり応えられているコンテンツを作成することといえます。

 

コンテンツSEOのポイント

コンテンツSEOを行う上でのポイントは、顧客の悩みを解決するコンテンツを作成することです。ここで大切となるのが、顕在的な悩みだけではなく潜在的な悩みにもアプローチすること。顧客自身が把握していないような悩みを解決できるコンテンツであれば、ユーザーから信頼を得られます

ユーザーのためになるコンテンツは何かということを考え、専門性が足りないのであればその道のプロにインタビューしたり記事の監修を依頼したりするとよいでしょう。どのようなコンテンツであれば、ニーズを満たせるのかを常に考えることが重要といえます。

 

コンテンツマーケティングとは

コンテンツマーケティングとは、WEB上に公開された情報であるコンテンツを使ったマーケティング活動のことです。ユーザーにとって価値のあるコンテンツを配信することで、顧客からの信頼を獲得し、購買につなげるためのマーケティング手法といえます。

価値のあるコンテンツを配信し続けることでファンを獲得できるため、短期的な売り上げアップだけではなく、中長期的に収益を見込めるでしょう。すぐに購買してもらうような顧客を獲得するのではなく、少しずつ自社に対しての愛着を深めてもらい、興味や関心を抱かせることが大切といえます。

 

ユーザーが求める内容を提供するコンテンツ

良質なコンテンツを作成するためには、ユーザーが求めるものを提供していくことが大切です。ここでは、ユーザーが求めるコンテンツのポイントを3つ紹介していきます。

 

ユーザーが求める以上の情報を提供する

まずは、ユーザーが求める以上の情報を届けることを意識しましょう。具体的には悩みを解決できるだけではなく、その後の行動をサポートしてあげられるようなコンテンツがベターといえます。

例えば「プロテイン おすすめ」という記事をプロテイン初心者向けに作成するとしましょう。ユーザーはプロテインの知識が少ないことが予想されるため、食事にプロテインを取り入れる際に気をつけることやおすすめの飲むタイミングなどを併せて紹介することで、ユーザーの不安を少し軽くしてあげられます。

このコンテンツを閲覧するユーザーがどのような悩みを抱えていて、どういった情報があると助かるのかということをよく考えて記事を作成することで、顧客の予想以上のコンテンツを制作できるでしょう。

 

SNSで拡散したくなるコンテンツ

旬の内容をおさえたコンテンツであれば、SNSで拡散される可能性が高い傾向にあります。TwitterやInstagramなどで話題となれば、多くのユーザーの目に留まり、さまざまな人に自社のことを知ってもらえるでしょう

 

高品質でオリジナリティのあるコンテンツ

コンテンツを作成する上で意識したいのが、オリジナリティがあるものに仕上がっているかどうか。顧客分析や競合サイトをチェックしているうちに、上位サイトの寄せ集めのようなものができあがることが稀にあります。他のサイトと似たものになってしまうと、ユーザーの目に留まらないため他社との違いをアピールすることは大切です。

自社しか知らない情報を載せたり、専門家にインタビューをしたりさまざまな方法でユニークなものを作成することを意識しましょう。オリジナリティのあるものであれば、ファンやリピーターもつきやすいので、既存顧客を育てたい場合も独自性を重視することは大切といえます。

 

検索エンジンが求める良質なコンテンツ

Googleから高評価をもらえるようなコンテンツを作成することも、大切といえます。ここでは、検索エンジンが求めるコンテンツの特徴を紹介していきます。

 

ユーザーニーズを満たすコンテンツ

まずは、ユーザーニーズを満たすコンテンツです。検索エンジンは、ユーザーが検索したことに対して適切な答えを返せているようなコンテンツを評価します。そのため、顧客の要望を満たすものが高評価を獲得できるのです。

ユーザーニーズを満たしたコンテンツを作成するために大切なのが、顧客分析。ペルソナを細かく設定してユーザーの検索意図をしっかり考えるようにしましょう。また、ユーザーの潜在的なニーズを知りたいときは、サジェストキーワードをチェックするのもおすすめです。メインキーワードとセットで検索されているワードを見ることで、ユーザーの気持ちを推測できるでしょう

 

誰が読んでもわかりやすくコンテンツ量も適切

次に、誰が読んでもわかりやすいようなコンテンツを作成することも大切です。専門性を重視して難しい用語ばかりを使うと、ユーザーがコンテンツから離脱してしまいます。そのため、読みやすい簡単な言葉でわかりやすく説明することがポイントとなるでしょう。

また、ある程度コンテンツの量を確保することも重要です。良質なコンテンツを作ったとしても、数が少ないと多くの集客は見込めません。質のよいコンテンツを多く掲載することで、リピーターの獲得にもつながるため、定期的に新しいものを掲載していくことも大切といえます。

 

戦略的なコンテンツ制作のポイントとは

最後に、戦略的なコンテンツ制作のポイントを紹介していきます。

 

自社商品やサービスの分析

まずは、自社商品のサービスや分析を行いましょう。コンテンツを作成する人は、自社の商品・サービスについて誰よりも詳しい必要があります。知識が豊富であるからこそ、わかりやすい言葉でユーザーに情報を届けられるため、あまり詳しくない場合はしっかり知識を身につけるようにしましょう

商品やサービスについての情報を身につけたら、他社商品やサービスとの違いを分析していきます。そうすることで、自社の強みや商品のメリットをユーザーに伝えられるでしょう。しっかり比較した上で情報を提供することで、ユーザーが納得できる説得力のある内容を掲載できます。自信を持ってコンテンツを配信するためにも、自社商品やサービスの分析は大切といえるでしょう。

 

主要な顧客像の明確化と行動分析

自社の商品やサービスについての知識を身につけたら、コンテンツを閲覧するユーザーを想定することが大切です。WEBサイトを訪れる仮想顧客=ペルソナを設定することで、実際にユーザーとコミュニケーションを取っている感覚でコンテンツを制作できます

ペルソナを設定したら、どのような意図で検索に至ったかを分析することが大切。検索に至った経緯を分析することで、ユーザーの潜在ニーズや内なる悩みを把握することができます。潜在的な悩みや要望をコンテンツに落とし込むことで、ユーザーに刺さるものを作成できるため、このプロセスは重要といえるでしょう。

 

競合サイトとの比較

競合サイトとの比較も大切です。検索エンジンで上位に表示されているコンテンツの特徴を掴むことで、より優れたものを作成できます。また、上位と下位のコンテンツを見比べることで、上位コンテンツのポイントをおさえられるため、最低でも上位10サイトは比較するようにしましょう

 

ゴールに向けたキーワードを選定

そのコンテンツのゴールに向けたキーワードの選定も重要です。ユーザーが悩んでいるキーワードは何なのかを考え、いくつかピックアップしたワードから最もふさわしいものを決めるようにしましょう

 

自社ならではのコンテンツの充実

コンテンツを作成する上で重要なのが、自社ならではの情報を記載すること。他社との違いを明確にアピールすることで、ファンやリピーターを獲得できます。上位サイトを寄せ集めたような記事と思われないためにも、オリジナリティのあるコンテンツを作成することを意識しましょう

 

公開後は効果測定を忘れずに

コンテンツを公開したら、効果測定も大切です。コンテンツへの流入数は上がっているか、SNSで拡散されていないかなどをチェックすることで、コンテンツの改善点を把握できます。

コンテンツは一度公開したら終了ではなく、適宜修正していくことでユーザーの悩みを解決し続けられる良質なコンテンツになります。そのため効果測定を行い、より顧客のためになるコンテンツへと成長させていくことがポイントといえます。

 

情報は適宜アップデートしよう

コンテンツを公開したら、定期的に情報収集を行い作成したものをアップデートしていきましょう。ユーザーのニーズは時間が経つにつれて変わってくるので、そうしたニーズに対応するためにも掲載した内容を修正していくことが重要です。

いつまでも古い情報を載せていると自社への信頼も下がってしまうため、定期的にコンテンツを見直していきましょう。

 

ユーザーニーズを満たす優良なコンテンツ制作で自社を盛り上げよう

コンテンツと一口に言ってもさまざまなものがありますが、重要なのはユーザーニーズを満たしているか。記事や画像、動画などコンテンツの形態は異なったとしても、顧客に寄り添ったコンテンツであるかが一番重要です。

こうしたユーザーファーストのコンテンツを作成するためには、顧客分析が欠かせません。顕在ニーズだけではなく、潜在的に抱えている要望や悩みにも目を向けることでユーザーのためになるコンテンツを制作できます。

コンテンツ制作の経験がなく、何から始めたらよいかわからないという人は一度プロに頼んでみるのもよいでしょう。以下のサイトでは、ホワイトペーパーや記事などさまざまなコンテンツ制作を依頼できるため、気になる人はぜひ相談してみてはいかがでしょうか。

 

コンテンツ制作サービス:コンテンツファクトリー

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