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SEOに強いホームページの作成方法|具体策や費用を紹介

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「SEOに強いホームページを作成する際のポイントを知りたい」

「SEOに強いホームページを作成するには具体的に何をすればいいのか知りたい」

本記事は上記のような悩みを抱えている方に向けた記事です。

 

ビジネスにおいて企業ホームページの存在は、極めて重要なツールとなっています。しかし、ただホームページを作成しただけでは、効果的にアクセスを集めることはできません。

 

そこで重要となるのが、Googleなどの検索エンジンの検索結果で上位表示を狙う取り組み「SEO対策」です。

 

本記事では、SEOの基本的な考え方と、SEOに強いホームページの作成方法を具体的に解説します。記事後半では、SEOに強いホームページの作成時に役立つツールも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

 

SEOとは?

SEOとは?

SEO(Search Engine Optimization)は検索エンジン最適化とも呼ばれ、WebサイトやWebページを検索エンジンの検索結果で上位表示させるための手法です。

 

ユーザーが特定のキーワードやフレーズで検索した際に、自社のWebサイトが上位に表示されることで、多くのアクセスを獲得できます。

 

具体的には、以下の要素を最適化することにより、検索エンジンのクローラー(検索エンジンがウェブサイトを巡回・解析するプログラム)がWebサイトを正確に理解し、検索結果で上位表示することを目指します。

 

・キーワード調査

・コンテンツ最適化

・ページの表示速度

・被リンクの獲得

・メタタグの最適化 など

 

Googleは、数百以上の要素を考慮してWebページのランク付けを行っており、これらの要素は検索エンジンによって設定されたアルゴリズム(評価基準)に組み込まれています

 

そのため、このアルゴリズムに適合したサイトづくりを徹底することで、検索順位を高めることができるのです。

SEOについては、こちらの記事で詳しく解説していますので参考にしてください。

【2023年更新】SEOとは何か?分かりやすく解説|対策方法も34個紹介

 

SEOに強いホームページのメリット3つ

SEOに強いホームページのメリット3つ

SEOに強いホームページを作り、検索上位に表示されることでさまざまなメリットが得られます。

本章では、そのなかでも3つのメリットを抜粋して解説します。

 

・集客につながる

・広告費を抑制できる

・ブランディングできる

 

それでは1つずつ見ていきましょう。

 

1.集客につながる

SEOに強いホームページは、検索結果の上位に表示されやすくなるため、特定のキーワードで検索された際に、多くのユーザーからアクセスを集められます。

 

また、同じ業界やテーマの競合サイトが存在するなかで、自社のWebサイトが上位に表示されていれば、ユーザーは競合サイトよりも自社サイトを選ぶ可能性が高まります。

 

実際に、SEOクラリティが公開した2021年11月の検索順位別クリック率データによれば、検索順位1位の場合13.94%、2位は7.52%、3位は4.68%でクリックされるという結果がでています。

 

仮に月10,000回検索されているキーワードで1位表示されれば、月1,300回以上のアクセスを集められるため、相当な集客が見込めます。

 

ただし、1ページ目に表示されていても検索順位が5番目であれば、クリック率は3%を下回ってしまうため、アクセスを集めるにはいかに検索順位が重要かが理解できるでしょう。

参照:seo Clarity

 

2.広告費を抑制できる

SEOに強いホームページは、自然検索(広告枠でない部分)で上位表示されるため、広告費を一切かけずにユーザーからのアクセスを集められます。

 

GoogleやYahoo!などの検索エンジンの検索結果画面に掲載される「リスティング広告」では、ユーザーがクリックする度に広告料が発生する上に、掲載をストップすると表示されなくなるため、一時的な効果しか期待できません。

 

一方、広告ではなく自然検索で上位表示されているWebサイトはどれだけクリックされても料金はかからないため、コストをかけずに持続的に集客し続けることができます

 

以上のことから、SEO対策をしっかりと行いユーザーの自然流入を増やしていくことで、費用対効果の高いマーケティング活動が実現できるでしょう。

 

3.ブランディングできる

SEOに強いホームページは、検索上位に表示されることでユーザーの目に留まることが自然と増え、認知度が高まるためブランディング効果が期待できます。

 

SEOに強いホームページは品質の高いコンテンツを提供し、ほかのサイトからの被リンクを獲得できているという印でもあるため、ユーザーに対してより良い印象を持ってもらうことができるでしょう。

 

また、競合サイトよりも上位表示されていることで、ユーザーは企業やブランドの価値を高く評価する傾向にあるため、商品・サービスの比較段階において優位性をアピールできます。

 

SEOに強いホームページの注意点2つ

SEOに強いホームページの注意点2つ

ここまでSEOに強いホームページのメリットを解説してきましたが、注意点もあります。

本章では、SEOに強いホームページの注意点を2つ紹介します。

 

・成果が出るまでに時間がかかる

・Googleアルゴリズム変更に影響を受ける

 

それでは1つずつ見ていきましょう。

 

1.成果が出るまでに時間がかかる

SEOに強いホームページを作成するにあたって注意したいのが、成果が出るまでに時間がかかってしまう点です。

 

検索結果において1ページ目に表示されなければ、ユーザーに見られる可能性は低くなるため、常に1ページ目(特に上位3番まで)に入っている必要があります。

 

しかし、上位表示させるための難易度は上昇しており、対策すべき項目も増えているため、SEO対策を行っても簡単に上位表示できるわけではありません。

 

成果を出すには、Googleに評価される基準である”ユーザー目線のホームページ”に仕上げなければならないため、継続的な取り組みと忍耐が必要です。

 

そのため、最短で成果を出すには、SEOを熟知した担当者もしくは外部のSEO会社に依頼し、効果的なSEO対策を施す必要があります。

 

なお、SEOは一時的な集客やイベントの告知には向いていないため、この場合はWeb広告などを検討するのがよいでしょう。

 

2.Googleアルゴリズム変更に影響を受ける

SEOに強いホームページを作成するにあたって注意したいポイント2つ目は、Googleアルゴリズムの変更に影響を受けやすい点です。

 

Googleは定期的にアルゴリズムのアップデートを実施し、検索結果の質やユーザーの利便性の向上を図っています

 

アップデート内容によっては、ランキングの基準や重要視する要素が更新されることもあり、これまで上位表示されていたWebサイトの順位が下がるということも珍しくありません。

 

そのため、常に最新のアルゴリズムに対応し、評価基準に適合したSEO対策が求められます。

 

SEOに強いホームページを作成する具体策

SEOに強いホームページを作成する具体策

SEOに強いホームページを作成しGoogleに評価されるためには、ユーザー目線のホームページに仕上げることが大切です。

 

しかし、Googleは数百以上の要素を考慮してWebサイトの評価を行っているため、何から行えばいいのか分からない方が多いでしょう。

そこで本章では、SEOに強いホームページを作成する具体策を解説します。

 

・ワードプレスでつくる

・スマートフォンで見やすいようにする

・表示速度をはやく保つ

・タイトルを工夫する

・実績・事例を載せる

・ブログを設置する

 

それでは、1つずつ詳しく見ていきましょう。

 

ワードプレスでつくる

SEOに強いホームページを作成する際は、ワードプレスの活用がおすすめです。

ワードプレスはCMS(コンテンツマネジメントシステム)の一種で、SEOに強いホームページを簡単に作成できることから、多くの企業で採用されているソフトウェアです。

 

ワードプレスは、もともとSEOを意識した設計になっており、始めからある程度のSEO対策が施されています。

 

プログラミングで使われるHTMLやCSSなどの専門的な知識がない初心者でも、簡単にSEOに強いホームページを作成できるだけでなく、ページの更新も容易なため、積極的に活用したいCMSです。

 

また、ワードプレスには豊富なプラグイン(拡張機能)が用意されており、SEO対策を強化するためのものも揃っているため、効果的なSEO対策を実施することができます。

 

【ワードプレスがSEOに強い理由】

・表示速度の改善が容易

・モバイルフレンドリー(レスポンシブ)に対応している

・metaタグを設定しやすい

・プラグインが豊富

 

なお、ワードプレスには数多くのテーマ(デザインテンプレート)が存在しており、それぞれのテーマごとにコンセプトや機能が異なります。

そのため、自分がつくりたいサイトの種類や目的に合ったテーマを慎重に選びましょう。

 

スマートフォンで見やすいようにする

Googleに評価されやすくなる基準の1つに「モバイルフレンドリー」があります。

モバイルフレンドリーは、Googleがホームページを「スマートフォン対応」かどうかを判定する基準のことで、ユーザーの利便性がよいホームページかを評価しています。

 

ユーザーのほとんどはスマートフォンやタブレット端末でWebサイトを閲覧しており、見やすいレイアウトにして利便性を高めることが重要です。

 

このモバイルフレンドリーは検索エンジンの評価にも影響し、対応していることで検索上位に入りやすくなるため、必ず実装するようにしましょう。

 

表示速度をはやい状態で保つ

SEOに強いホームページを作成する際は、表示速度をはやい状態で保つことも重要な要素です。

 

Googleは2018年に、ページの読み込み速度をモバイル検索のランキング要素に使用すると発表し、それ以降、読み込み速度が遅いページは評価が低くなり検索順位が低下するようになりました。

 

これにより、表示速度が遅いページを最適化し、はやい状態で保つことがSEO対策には必須の要素となっているのです。

 

また、表示速度が遅いことはSEO対策上の問題だけでなく、サイト自体の離脱率に影響を与える可能性があります。

 

ユーザーは待ち時間が長いと早期に離脱する傾向にあるため、表示速度のはやさはSEO対策において必須といえるでしょう。

 

タイトルを工夫する

SEOに強くするためにはタイトルの付け方も重要なポイントです。

サイトに訪れるユーザーにとって、タイトルはそのページの内容が自分にとって価値があるかを判断する基準となります。

 

具体的には以下のポイントを意識したタイトルづくりが重要です。

 

【タイトル設定のポイント】

・対策キーワードをタイトルに含める

・キーワードをタイトル前半に入れる

・文字数を30文字以内に設定する

・具体的な数字を入れる

 

以上のポイントを参考に、ユーザーの検索意図に合致するタイトルを作成しましょう。

 

実績・事例を載せる

実績を掲載することは、SEOに強いホームページを作成する際に有益な要素の1つです。

 

Googleはホームページ内のコンテンツにおいて「経験」「専門性」「権威性」「信頼性」の4つの基準を満たしているかどうかを重要視しており、SEOでも重要な考え方となっています

 

実績や事例を載せることで、これらすべての要素を向上させることにつながり、検索エンジンからの評価を高めることができます。

 

さらに、過去の成功事例や導入事例、顧客の声などの詳細を載せておくことで、サイトに訪れたユーザーが自社に興味を持つ可能性が高まり、コンバージョンにも寄与することが期待できるでしょう。

 

ブログを設置する

SEOに強いホームページにするには、ブログの設置が重要です。

ホームページ内にブログを設置することで、更新頻度の向上や検索にかかりやすいキーワードが盛り込まれるため、SEOに効果的な取り組みとなります。

 

ホームページに何度も訪れるユーザーは少ないものの、ブログを設置して記事を載せ続けたり更新したりすることで、アクセス数を大幅に増やすことができます。

 

ブログを設置することでホームページの「専門性」と「権威性」を向上できるため、検索エンジンからの評価が上がり、上位表示させやすくなるでしょう。

 

SEOに強いホームページ制作にかかる費用

SEOに強いホームページ制作にかかる費用

「SEOを全部自分でやるのは知識がないため心配」「できるだけ短期間で成果を出したい」という場合は、SEOに特化した専門業者に依頼するのがおすすめです。

 

SEO会社に依頼する場合の費用は、SEO対策サービス付きのホームページ制作を依頼するのか、もしくはすでに公開しているホームページへSEOを実装してもらうのかで大きく異なります

 

また、SEO対策の料金体系は「固定報酬型」と「成果報酬型」の2つに分かれており、成果報酬型の場合は別途初期費用がかかることが一般的です。

 

固定報酬型は、成果がでるでないにかかわらず、毎月固定で費用を支払う一方、成果報酬型は目標が達成された時点で費用を支払う料金システムです。

 

SEO対策における達成目標は、一般的に検索順位を設定する場合が多く「依頼したキーワードで1位~5位にランクインしたら〇円、6位~10位以内にランクインすれば▢円」などのように取り決めを行います。

 

以下は依頼する際の費用相場です。依頼する会社により費用の幅があるため、参考程度にご確認ください。

SEO対策の内容 費用 詳細
SEO総合コンサルティング 10〜50万円以上/月

※サイトの規模によって変動あり

調査・分析・企画

コンテンツの作成指示

ライティング指示・指導

SEOサイト設計コンサルティング 10〜100万円以上 調査・分析・企画
コンテンツSEO 10~50万円/月

※記事本数×記事単価

(数千円〜10万円/本)

コンテンツ(記事)の作成
内部SEO対策 10万円〜20万円 タグや内部リンク

システム面の調査・修正

外部SEO対策 1〜15万円/月

(月額固定型)

1〜100万円以上/月

(成功報酬型)

被リンクによるSEO対策

SEOを外部に依頼する際は、複数の会社に相談し、料金やサービス内容を比較した上で、自社に合った会社を選択しましょう。

 

ただし、金融・医療・法律に関連する情報が含まれるホームページの場合は、費用が高くなりやすい傾向にあるため注意してください。

 

SEOに強いホームページ制作に役立つツール5選

SEOに強いホームページ制作に役立つツール

SEO対策を効果的に行うには、キーワード調査や訪問者情報などを分析できるSEO分析ツールの活用が欠かせません。そこで、本章ではSEOに強いホームページを作成する際に役立つツールを5つ紹介します。

 

・Google Search Console

・Google Analytics

・TACT SEO

・Lumar

・ahrefs

 

1つずつ詳しく見ていきましょう。

 

Google Search Console

Google Search Consoleは、Googleが提供する無料ツールです。

 

表示回数やクリック数、クリック率、平均掲載順位などの検索パフォーマンスを管理できるため、Webサイトが抱えるSEO面での問題点を発見し、サイト改善につなげることができます

 

Google Search Consoleは、SEO担当者であれば必ずといっていいほど使用しているツールで、SEOに強いWebサイトのSEO対策や改善策の立案において欠かせないツールといえるでしょう。

 

【Google Search Consoleでできること】

・検索パフォーマンスの分析(表示回数やクリック数など)

・リンク(被リンク元)状況の確認

・サイトの情報提供

・サイトの問題点の把握

・Googleアナリティクスとの連携

 

Google Analytics

Google AnalyticsもGoogleが提供する無料ツールで、Webサイトの訪問者情報や行動を記録・分析するアクセス解析ツールです。

 

ユーザーがどのように自社のWebサイトに辿り着き、どのページを訪問したかが可視化できる他、ユーザーの年齢や性別・趣味趣向などが分かるため、効果的なマーケティング施策を打つことができます。

 

初期設定や使い方がシンプルなため、初心者でも使いやすく、Google Search Consoleと連携することで、ウェブサイトの集客からコンバージョンまでを一貫して管理できるのが特徴です。

 

【Google Analyticsでできること】

・ウェブサイトのリアルタイム利用状況の確認

・ユーザー属性の把握

・ユーザーの流入経路分析

・ユーザーの行動分析

・コンバージョン追跡

・レポート作成

 

TACT SEO

TACT SEOは、株式会社ウィルゲートが提供するSEO分析ツールです。

キーワード調査や順位計測の他、上位サイトとの比較による課題レポートなどの機能が備わっており、月額90,000円〜導入できます。

 

SEOに必要なキーワード調査やコンテンツの課題分析調査を自動化できるため、SEO対策に関する作業を効率化できる優秀なツールです。

 

【TACT SEOでできること】

・自社サイトと競合上位サイトの比較

・キーワードのグルーピング

・流入キーワードの調査

・順位計測

 

Lumar

Lumarは、Webサイトの内部対策に特化したイギリス発のSEO分析ツールで、検索マーケターにとって欠かせないツールとして知られています。

 

コンテンツの薄いページ、内容の重複したページなど、250以上のSEO内部評価指標を一目で把握でき、SEO担当者の手間が大幅に短縮できる点がポイントです。

 

1,700社以上の導入実績を誇り、MicrosoftやPayPal、Adobeなどの大手企業も導入しています。

 

ベーシックプランの月額料金は33,000円〜となっており、大規模なサイト向けのエンタープライズプランも用意されています。

 

【Lumarでできること】

・リンク切れを探す

・ページタイトルとメタデータの分析

・重複コンテンツの発見

・クロールとステージングの比較

 

ahrefs

ahrefsは、世界で60万人が導入しているSEO分析ツールです。

自社サイトだけでなく競合サイトの被リンク分析や上位表示コンテンツ、想定流入キーワード、ソーシャルメディアの反応などを把握できます。

 

また、ahrefsは26.9兆もの巨大なデータベースを備えており、4,020億のページURLを網羅している他、約3,000万のWebページを24時間ごとにクロールし、約15分ごとに新しいインデックスを更新しています。

 

【afrefsでできること】

・参考にすべき競合サイトの上位ページを把握

・サイトの順位変動を毎日集計可能

・ページ評価を下げる被リンクの察知

・ソーシャルメディアの反響分析

 

まとめ

seo ホームページ まとめ

本記事では、SEOの基本的な考え方とSEOに強いホームページの作成方法を解説しました。

SEOを実装することで、より多くのユーザーが自社のWebサイトにアクセスしやすくなり、結果として集客やビジネスの成果を向上させることが期待できます。

 

記事内で紹介したWordPressを活用することで、SEOに強いホームページを専門的な知識がなくても比較的簡単に作成できます。

 

ただし、より最短で成果を出したい場合は、SEOを熟知した外部の専門業者に依頼することも検討しましょう。

執筆者:Hub Works 鈴木

株式会社HubWorks マーケティング部 2021年よりインターネット広告代理店に入社し、月間数億規模の広告運用を経験。 2022年に株式会社Hub Worksに入社しマーケティング担当者として、ウェブ広告やSEOなどの集客、 記事やホワイトペーパー作成などのコンテンツ制作業務に従事。

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