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今SEOには何が必要?上位表示の仕組や基本的な対策を解説

インターネットの使用が我々の生活では当たり前となり、自らサイトを立ち上げる人も増加しました。個人事業者や大手企業まで、幅広い業界がビジネスでWebサイトを利用しています。

本記事では、コンテンツ作成に欠かせない「SEO対策」を紹介します。仕組みを理解しつつ、ビジネスに貢献させるコツをしっかりと押さえましょう。

 

SEO・SEO対策とは何か?まずはしっかり理解しよう

Webマーケティングやコンテンツ作成をするうえで、SEOおよびSEO対策は極めて基本的な知識です。内容を確実に理解し、自身の作成するサイトに生かさなければなりません。ここでは、SEOとSEO対策がどのような意味を指すか解説します。

 

「SEO」とは検索エンジン最適化という意味

SEOは「検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)」を略した言葉です。調べ物をするときは、GoogleやYahoo!が一般的に使われるでしょう。実際に検索してみると、数々のサイトが一覧で表示されます。

ただし、これらは何の脈絡もなく並べられているわけではありません。上位に表示されるためには、SEOを意識しながらサイトを改善することが大切です。ワードにもよりますが、検索順位で1〜3位に入るとクリックされる回数が大きく上昇します。

 

「SEO対策」とはサイトを検索結果で上位に入れるため行う対策

SEO対策とは、自身のサイトを検索結果で上位に入れるための対策です。定義としては、前述で紹介したSEOとさほど変わりません。Webマーケティングの業界では、多くのユーザーが「SEO対策」の言葉を用いています。

具体的な内容は後述で説明しますが、SEO対策は自身のサイトへの流入を増やす手法のひとつです。Googleのアルゴリズムにうまく合わせ、ユーザーが訪問しやすくなるよう努めます。こうした知識を覚えるだけでも、コンテンツの成長に大きくつながるでしょう。

 

「SEO対策=Google対策」と考えていい

SEO対策は、基本的にGoogle対策と同義と考えて問題ありません。なぜなら、Googleのアルゴリズムと密接に結びついているためです。SEO対策を行ううえでは、数々のコンテンツがどのように反映されるかを知る必要があります。

ちなみに、Googleの利用率は世界シェア91.42%と非常に高く、他の検索エンジンと比較しても1位の利用者数です(2022年)。GoogleもSEO対策を推奨しており、Webサイトによるビジネスの将来性に大きく期待を寄せています。

 

SEO対策によりもたらされるメリット3つ

では、実際にSEO対策を行うことでどのような効果をもたらすのでしょうか。Webマーケティングに挑戦する人は、SEOによるメリットもしっかりと理解しなければなりません。具体的な効果を3つの項目に分けて説明します。

 

1:検索によるサイトへの流入が増加する

SEO対策を行うと、自身のサイトが検索結果で上位に表示されるようになります。つまり、検索によってサイトへの流入を増やすことが可能です。Webマーケティングにおいて基本的な方法だといえます。

今の時代、自身のサイトを伸ばす際にはSNSや広告などの利用も欠かせません。しかし、SEO対策は軌道に乗れば不労所得にもつながります。Googleの利用者が多い点も踏まえると、SEOの知識はWebマーケティングにおいて基本中の基本です。

 

2:自社のブランディングになる

作成したサイトが上位で表示されるようになれば、より多くの人に認知される可能性が高まります。世界中でインターネットが利用されている現代では、会社のアピールのためにもサイトを活用したほうが賢明です。

検索結果の上位に表示される企業は、Googleに信頼されている証拠ともいえます。そのため、企業自体の価値も上手く高められるかもしれません。このように、顧客からの信頼を築きつつ成長する戦略はブランディングと呼ばれています。

 

3:作成したコンテンツは「資産」として働いてくれる

SEO対策で軌道に乗れば、作成したコンテンツが「資産」として働きます。インターネットの成長により、現代ではサイト内で商品やサービスの販売が可能です。

このように直接売買できるサイトをECサイトと呼び、ユーザーはページから購入できるため利便性が向上します。つまり、SEOは使い方によってお金を稼げる手段にもなりうる要素です。

このことから中・長期的に不労所得(資産)を作れる可能性があると言えるでしょう。市場戦略の幅を広げるためにも、SEOは学んでおいて損はないです。

 

SEO対策を行ううえで注意したいポイント2つ

SEO対策は、Webマーケターによるビジネスの成長に貢献するでしょう。ただし、実際に運用するために気をつけなければならないポイントもあるので、ここからはSEO対策の注意点を2つに分けて紹介します。

 

1:中長期的な目線が必要

SEO対策の効果はすぐに表れるわけではありません。しっかりと対策を講じても、利益につなげるためには一定数の時間を要します。新しく立ち上げるサイトであれば、SEO対策の成果が出るまでにかかる期間はおよそ4カ月〜1年間です。

そのため、自身の戦略が正しいかどうかも短期間のうちには判断できません。とりあえずは、地道に記事を更新する必要があります。中・長期的な視点を持ちながら、忍耐強くサイトの運営に励みましょう。

 

2:専門知識を要するため自社での対策には限界がある

SEO対策を施すためには、専門的な勉強も必要です。当然、簡単に理解できるものでもなく、マスターするまでには時間がかかってしまいます。中途半端な知識で対策を講じても、Googleのガイドラインに違反してペナルティを受ける危険もあるかもしれません。

加えて、Googleのアルゴリズムは日々細かく変更されます。1年前の常識が通用しなくなるケースもゼロではありません。SEO対策に詳しく、信頼できる人から知識や技術を学ぶことなどが大切です。

 

SEO対策の過去と現在

Googleが掲げている使命は「より多くの人々の、より良い毎日のために」です。ユーザーを守り、利便性の向上に励んでいます。

これまでも、Googleは時代に合わせてアルゴリズムを細かく変更してきました。具体的な内容について紹介します。

 

過去|SEO対策には「抜け穴」が多かった

SEO対策は、ひと昔前からGoogle対策の一環として注目されています。ただし、インターネットの進化に社会が追いついていなかったためか、抜け穴も多いシステムでした。例えば、以下のような特徴が挙げられます。

 

内容はさておき、文字数が多い記事ほど評価された

外部リンクの多いサイトがより評価された

 

これらの要素だけでは、実際にはユーザーにとって役立つとは限りません。しかし、Googleはこのようなテクニックを大きな判断材料にしていました。結果的に識別の甘さが、スパムの増加を招いてしまいます。

 

2022年現在|「ユーザーファースト」が評価される

2022年現在では、主に「ユーザーファースト」で評価が行われています。確かに、アルゴリズムが変更されたあとも外部リンクの多さなどのテクニックは重要です。しかし、このような対策を行ったサイトが必ずしも評価されるわけではありません。

Googleが重視しているポイントは、作成された記事の質です。たとえ文字数が多くとも、質が低いと認識されると上位には表示されません。オリジナリティも織り交ぜつつ、ユーザーの満足度を高める記事作成を心がけましょう。

 

検索結果で表示順位が定められるまでのプロセス

ここまでSEOの機能を説明しましたが、実際に表示順位が定められるプロセスを把握しておいたほうが賢明です。表示される流れは、下記のようにまとめられます。

 

1.クロール

2.インデックス

3.検索アルゴリズム

4.表示

 

細かい内容を押さえ、自社のサイトの運営に役立たせてください。

 

1:【クロール】検索エンジンの巡回

Googleは、高品質なサイトを探すために日々検索エンジンを巡回しています。このような作業を表した用語がクロールです。

Googleはクロールによりページの内容を取得し、検索結果に表示するか否かを判断します。見出しの設定や画像の配置、その他枠や広告リンクの設定などが主な評価ポイントです。HTMLのタグも参考にしているため、適宜使用しましょう。

「HTML タグの代表例」

要素 タグの意味
<h1>~<h4> 見出し1〜4
<ur>,<ol> リスト(順不同、順序付き)
<em> 強調
<b> 太字

 

2:【インデックス】データベースへの保存

Googleは、クロールしたサイトを検索エンジンに登録します。数々のページをデータベースに登録する作業がインデックスです。Googleが検索結果を表示するためには、この手続きを踏む必要があります。

インデックスへ登録することが、SEO対策の第一歩です。この作業をしっかりと行わなければ、Googleの検索結果にサイトが一切表示されません。ページのURLを早い段階でインデックスさせるためにも、まずは登録作業を先に済ませておきましょう。

 

3:【検索アルゴリズム】Webサイトをランク付けする

データのインデックスが完了すると、Google側がアルゴリズムでランキングを作ります。品質の高い記事が自動的に検索結果の上位へ表示されます。こちらは、添付の画像にあるとおり図書館で例えるとわかりやすいでしょう。

皆さんが図書館でファンタジーの小説を読みたいと思ったときは、該当する本棚から取り出すはずです。人気の高い本は、一般的には目につきやすい位置に置かれていることが多いでしょう。Googleもユーザーの要望を叶えるため、優先的に表示するべきページを掲載する特徴を持ちます。

 

4:【検索結果の表示】ユーザーの知りたい情報を上位表示する

Googleでランク付けされたサイトは、インターネット上に表示されます。前述でも説明しているとおり、品質の高いページほど上位に反映される仕組みです。ユーザーの利便性を高めるため、Googleのアルゴリズムは日々変化しています。

つまり、一度品質が高いと認識されても検索順位を落とす可能性はゼロではありません。上位を維持し続けるには、アルゴリズムの変化を定期的にリサーチする必要があります。

 

SEO対策を行う前に知っておきたい10の事実とE-A-T

SEO対策を行う前には、以下の「Googleが掲げる10の事実」を押さえておく必要があります。

 

1.ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。

2.1つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。

3.遅いより速いほうがいい。

4.ウェブ上の民主主義は機能する。

5.情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。

6.悪事を働かなくてもお金は稼げる。

7.世の中にはまだまだ情報があふれている。

8.情報のニーズはすべての国境を越える。

9.スーツがなくても真剣に仕事ができる。

10.「すばらしい」では足りない。

 

また、Googleは「E-A-T」の考え方を重視しています。E-A-Tの定義は下記のとおりです。

 

専門知識

権威性

信頼性

 

記事を作成するときは、これらの要素を重視しましょう。

 

SEOにはどんな対策がある?|対策の種類4つ

SEO対策と一口にいっても、さまざまな方法があります。これらを総合的に対策しながらサイトの品質を上手く高めなければなりません。各方法の内容と具体的な工夫について解説します。

 

1:内部対策

自社が運営しているサイトの内部を管理するのが内部対策です。具体的なやり方としては、検索エンジンのクロールを迅速に行うための工夫が挙げられます。記事を作成する際には、つぎのような部分も充実させなければなりません。

 

メタディスクリプション

パンくずリスト

SSLの適用

 

これらが備えられることで、はじめて高品質な記事だとGoogleに認識されます。

 

3:外部対策

内部対策とは対照的な方法であり、外部から高評価をもらう対策が外部対策です。同じく具体例を挙げると、被リンクの設置が該当します。つまり、ほかのサイトに自分のページが掲載されるよう意識を向ける取り組みです。

被リンクが設置されるためには、他者が記事に貼りたいと思うような出来栄えに仕上げなければなりません。加えて、なるべく数種類のサイトに掲載されるとアクセス数は大幅に上昇します。外部対策では、数と質に重点を置くことが大切です。

 

3:SEOコンテンツ作成

主なSEO対策は内部対策と外部対策の2種類であるものの、細かな対策としてSEOコンテンツの作成も欠かせません。簡単に説明すると、SEOを意識した記事作成を指します。ページが上位に表示されるためには、キーワードの選定が重要です。

例えばSEOの仕組みや対策について知りたいユーザーがGoogleで検索する際には「SEO 対策 仕組み」などで検索するでしょう。この場合「SEO」「対策」「仕組み」という言葉を、内容がわかりづらくならない程度にタイトルや見出し、本文に盛り込む必要があります。

 

4:ページスピード改善

意外と見落としやすいポイントですが、SEO対策ではページスピードの見直しにも注意が必要です。

スピーディーに記事が映らなければ、ユーザーは我慢できなくなり離脱するかもしれません。一般的にクリックしたユーザーが、表示までに待てる時間は3秒間といわれています。

ページスピードを改善する際には、使用している画像の画質を下げる、アニメーション表示を入れているならば量を減らす、などの対応をしなければなりません。さらに、広告の貼りすぎはサイトを重くするため余分に設定しないよう心がけましょう。

 

スマホでのSEO【モバイルフレンドリー】も重要

現代では、PCのみならずスマホも一般的に使われているツールです。ちなみに、令和2年度のスマホ利用者数は日本人口の8割に達しました(総務省調べ)。SEO対策を行うときは、双方のツールからアクセスされることを想定しなければなりません。

スマホで閲覧する際に活用されるSEO対策がモバイルフレンドリーです。2015年4月21日に専用のアルゴリズムがアップデートされました。システムの利用の可否は、モバイルフレンドリーテストから確認できます。

 

SEO記事の作成は自社商材や顧客の理解からスタート

SEO対策を講じる前に、自社の商材やサービスを提供するうえで顧客の需要を知ることが必要不可欠です。あらかじめ客層の年齢や性別など細かいペルソナを設定し、そのペルソナに刺さるようなマーケティングを行う必要があります。

いくら記事の質を高めようとしても、狙いたい層を明確にしなければサイトの運営にかかる目標も掲げにくくなるでしょう。ターゲットをしっかりと定めることで、戦略も作りやすくなります。サイトを作る段階から、訪問する客層のイメージをしておいたほうが賢明です。

 

まとめ

この記事では、Webマーケティングに必要不可欠なSEO対策についてご紹介しました。

現時点でのSEOの重要性や対策方法も学べたかと思います。しかしGoogleのアルゴリズムは定期的に変わるため、常識も時代に応じて変化します。そのため一度きりの勉強で終わりにするのではなく、日々リサーチを欠かさず行いましょう。

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