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動画制作会社のおすすめ20選|サービス選びのポイントも紹介

動画制作_アイキャッチ

動画制作を考えているが、そもそも労力をかけて作る動画にメリットはあるのか?また動画制作会社や広告代理店、編集会社など多くのサービスがありどこに依頼するべきなのかわからないといった悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

 

本記事では動画コンテンツ活用のメリットやデメリットから、動画制作会社を選ぶ5つのポイントをお伝えします。

それに加え、独自で厳選したおすすめ動画制作会社20選もご紹介します。

 

動画制作の流れや相場が分かるので、動画の外注を考えている方は、ぜひ一読してみてください。

 

動画コンテンツのメリットとデメリット


ここでは、動画コンテンツの活用におけるメリット、デメリットを紹介します。

 

動画にはテキストや静止画などでは伝わりにくい情報を、わかりやすく瞬時に届けられるメリットがあります。

一方で最低限のクオリティを維持しなければ、マイナスイメージにつながりかねないというデメリットがあります。

メリット デメリット
多くの情報を瞬時に届けることができ

静止画やテキスト情報に比べて記憶に残りやすい

時間とコストが必要

クオリティが低いとマイナスイメージになりかねない

メリット、デメリットについて順番に詳しく解説します。

 

メリット|静止画やテキスト情報に比べて記憶に残りやすい

動画コンテンツは、多くの情報を素早く伝えることができ、記憶に残りやすいというメリットがあります。

 

動画にはテロップや音楽、エフェクトなどさまざまな要素を組み合わせることができ、テキストや静止画では伝わりにくい情報を短時間で伝えることが可能です。

 

また、動画は視聴者の感情に働きかける効果もあります。

視覚、聴覚、感情を通して得た情報は同時に脳へ記録され、記憶に残りやすくなります。

 

デメリット| 最低限のクオリティを保つ必要がありコストがかかる

動画コンテンツのデメリットとしては、多くの時間やコストが必要になることが挙げられます。

 

動画制作には企画や絵コンテ作成、編集にかかる人件費に加えてカメラやマイク、ソフトなどの機材導入コストが付きものです。

また編集には専門的な技術が必要ですが、経験者のいない社内で動画を作る場合は、動画制作を学ぶための時間も必要となります。

 

クオリティが低い動画を配信してしまうと、視聴者に嫌悪感を抱かれブランドや企業のイメージダウンにもなりかねません。

視聴者を満足させる動画を作るには、最低限のクオリティを保つ必要があるのです。

 

動画制作会社を選ぶ5つのポイント


動画制作会社を選ぶにあたって、5つのポイントをお伝えします。

 

満足のいく動画を制作するために、過去の制作実績の開示や明確な費用説明があり、アフターフォローにも対応してくれる制作会社を選びましょう。

また、マーケティングの知見や提案力、企画力もチェックしましょう。

 

作りたい動画のイメージに近い実績があるか

依頼する会社の制作実績を見て、イメージしている動画に近いものを見つけることが大切です。

 

実績は、多くの動画制作会社の中から依頼先を選ぶための1つの指標となります。

得意分野や方向性が違う制作会社に依頼すると、イメージとかけ離れた動画となってしまう可能性もあります。

 

制作実績の数も重要ですが、より大切なのはイメージに近い動画を制作していることです。

 

事前に費用とおおまかな制作内容の提示があるか

動画制作でかかる全体費用と、その内訳の提示が丁寧にされるかもポイントです。

 

依頼する前に、まずは見積もりを取って費用をチェックします。

見積もりの中に不必要な内容や不明瞭な点がある場合には、必ず指摘しましょう。

 

また、予算内で具体的にどのような制作内容になるのか確認することで、制作会社との相違がなくなります。

 

担当ディレクターにサポート力や責任感があるか

動画制作を進める際、サポート力と責任感を持った担当ディレクターの存在は不可欠です。

 

動画制作の過程には多くの手順が必要となり、担当ディレクターとの意思疎通が大切です。コンテンツの企画から動画編集の方向性、アフターフォローまでディレクターが責任を持って対応してくれそうかを確認しましょう。

 

ただしこれについては、契約前の打ち合わせ段階で判断するしかありません。契約前に質問や意見を投げかけつつ、その反応や相手の受け答え、コミュニケーション力から見極める必要があります。

 

提案力・企画力があるか

動画制作を依頼するにあたって、制作会社の提案力と企画力によって動画の方向性やクオリティが変わります。

イメージを伝えた上で、何度かすり合わせしつつ、より良い企画を根気よく提案してくれる会社が理想です。

 

ただし提案力・企画力については、実際に着手してみないと正確な判断が難しいというのが正直なところです。しかし、過去の企画内容(企画書)を見せてもらったり、先述したように予算内でどのような動画ができるのか細かく解説を求めたりすることで見えてくるものがあります。丁寧に確認していきましょう。

 

動画マーケティングの知識があるか

動画マーケティングの知識があるかも重要なポイントです。動画マーケティングの知識がある制作会社は、単に映像を作るだけでなく、その映像がどのように視聴者に影響を与え、クライアントのビジネスに貢献するかをイメージしています。

 

視聴者の関心を引きつけるストーリーテリング、正確なターゲット設定、最適な配信チャネルの選定など、効果的なマーケティング戦略の立案が可能です。さらに、その動画がどのように活用できるかのアドバイスも得られるでしょう。

 

これらはビジネスの目的達成に不可欠で、その結果としてROI(投資対効果)を高めることが期待できます。

 

おすすめの動画制作会社20選をご紹介 

ここでは、おすすめの動画制作会社20選を紹介します。

 

自分の動画イメージと予算、重視するポイントなどを明確にし、各社を比較することで、満足度の高い動画を作ることができるでしょう。

 

1.コンテンツファクトリー|商品紹介・教育系動画などが格安で制作可能


コンテンツファクトリーでは、独自のチーム体制を構築することで格安でクオリティの高い動画制作を実現しています。

 

2023年時点では1本平均約40,000円から依頼することができ、他の動画制作会社と比べてもリーズナブルです。

 

資料にもとづいた教育系動画や、キャッチーなホワイトボードアニメーションによる商品やサービスの紹介動画を得意としています。コンテンツファクトリーなら、コストを抑えつつ高いクオリティの動画を制作することができます。

以下は動画制作の仕組化して、マーケティング講義動画をスピーディかつ高クオリティに制作し、マーケティングスクール立ち上げをサポートした事例です。

ただしコンテンツファクトリーでは実写の撮影サービスは提供していません。(一部例外あり)そのため本格的なCM制作やインタビュー動画など、撮影も必須である動画制作には不向きです。

※ただし実写の場合も、素材持ち込みがあれば編集可能

 

教育系動画やアニメーション動画を格安で制作したい方はぜひご検討ください。

コンテンツファクトリーについては以下の動画でも紹介しています。

 

 

2.動画プチ|ハイクオリティの実写動画が30万円で制作可能

動画プチのスタンダードプランを使用すれば、300,000円で実写動画を一貫して制作できます。

コンテ作りから撮影、スタジオ手配、編集など全てを任せることができます。

 

有名企業のプロモーションムービーなども手がけており、実力のあるクリエイターが揃っています。

企画から制作までワンストップでクオリティの高い実写動画を制作します。

 

3.プルークス|本格的なTVCM制作が可能で実績も豊富

プルークスは、動画制作から具体的な広告運用方法まで提案します。

専属の動画コンサルタントが付き、企画からアフターフォローまで質の高い動画を制作します。

 

実績では大手企業のCMやアニメーションを手がけており、クオリティと信頼感の高さから安心して制作を任せることができます。

 

依頼する動画によってはコストが大きく変わるため、必ず見積もりを相談しましょう。

 

4.Crevo|アニメーション動画には圧倒的な自信あり

Crevo(クレボ)は、アニメーションを得意とする動画制作会社です。

 

独自のアニメーション技術を駆使し、思い描いたイメージを動画に落とし込むことができます。

シンプルなホワイトボードアニメからモダンな3DCGまで幅広く、さまざまなジャンルに対応可能です。

目的などを具体的に伝えることで、プロモーション課題に沿った動画制作を依頼できます。

 

5.CACTAS|高品質で幅広いデザインに対応

CACTAS(カクタス)は、広告用動画やブランディング動画、Youtube動画など複数ジャンルの動画を手がけており、数多くの動画制作実績があります。

 

クリエイターも1,000人以上を擁しており、幅広いデザインに対応します。

各ジャンルに精通したディレクターの対応により、2022年時点では顧客満足度94%以上です。

 

6.エレファントストーン|最適なクリエイティブチームが担当

エレファントストーンは、社内クリエイターに加えて150社の外部パートナーと連携し、クライアントに最適なクリエイティブチーム作り、動画制作を担当します。

独自のサポート体制も整っており、動画の用途に合わせてプランを選べるのが特徴です。

 

また、低価格で動画制作を依頼することもでき、AIの技術を活用したプランでは2023年時点では30,000円からの制作が可能です。

 

7.Mチーム|ハイクオリティな動画を低コストで制作可能

Mチームは、さまざまなジャンルの動画を、ワンストップで制作します。

メディア業界出身のディレクターが多数在籍しているため、動画や制作の知識がなくても安心して相談できます。

担当ディレクターに動画制作のイメージを伝えることで、企画から納品まで全て任せられます。

 

無料の見積もりをはじめ、動画尺30分以内であれば軽微な修正にも基本料金内で対応してくれる点も親切です。

 

8.tegy|YouTubeチャンネルをまるっとお任せできる

tegy(テジ)は、Youtubeの動画制作から運用代行まで、全て任せられる動画制作会社です。Webマーケティングの知識を活かしたノウハウにより、YouTubeチャンネルの運用を代行します。

 

メディア業界出身のディレクターが、YouTubeチャンネルの成長に向けた最適な企画を提案します。

運用のコンサルティングではトラフィックの解析やデータ分析を行い、その結果に応じた改善策を練り、YouTubeの方向性を見直すなどサポートします。

 

YouTubeの動画制作をすべてお任せしたい方におすすめです。

 

9.ムビラボ|動画を安く、大量に制作できる

ムビラボは、オリジナル動画を安く大量に制作することが得意です。

高い頻度で動画コンテンツを制作する場合、コストパフォーマンスに優れています。

 

フリーランスや映像学生団体と連携することにより、人的コストを削減しており、2023年時点では1本20,000円から制作可能です。初めて依頼する方でも手軽に利用できます。

 

10.COMO MOVIE|高品質な採用動画制作が自慢

COMO MOVIE(コモムービー)は、他社との差別化ができる、企業の広報や採用動画を専門にした制作会社です。会社のイメージやコンセプトを具体的に動画で表現することを得意としています。

 

質の高い採用動画を制作すれば、明確に社内の雰囲気や求めている人材像を伝えることができ、求職者と企業とのミスマッチを回避することができます。

 

11.Siranto合同会社|映画のような高品質動画が制作可能

Siranto(シラント)合同会社は、プロモーション動画やWeb広告動画にて他にはない独自の世界観を表現し、視聴者の記憶に残るような動画制作が得意な会社です。

 

劇場映画のような高画質の映像に、クラシックを基調とした音楽などを使用し、上質な動画を作り上げます。

 

コストがかかってでも、ストーリ性のあるワンランク上の動画制作を制作したいなら、Sirantoも視野にいれると良いでしょう。

 

12.ピーディーネットワーク|本音を引き出す取材力

ピーディーネットワークは、取材力を強みとし、依頼者のイメージを引き出します。

企業のトップインタビューでは400人以上の実績があり、動画の方向性や目標を伝えることでしっかり意図を汲み取ります。

 

経済情報番組やドキュメンタリー番組を数多く手がけており、情報を正確に届けることにおいては、他の動画制作会社を寄せつけないほどです。

 

13.Off Beat株式会社|リーズナブルな価格でハイクオリティな動画を制作

Off Beat(オフビート)株式会社は、幅広い依頼に合わせてハイクオリティな動画を制作します。

2022年4月時点では、7,000本以上の動画制作の実績があります。

企画から制作、動画の運用まで一貫して対応します。

 

コストパフォーマンスに優れ、ハイクオリティな動画制作が可能です。

 

14.Shibuya Movie|映画のような世界観で制作

Shibuya Movie(シブヤムービー)は、名前にもあるとおり映画のようなクオリティを持ち、他社では表現しきれない高品質な映像を制作します。単なる動画制作というよりは、映画やCMを連想させる「映像制作」という方が正しいでしょう。

 

依頼されたイメージを大切にし、コンセプトに沿って独自の世界観を実現します。

また、料金も明確に提示されているので、予算管理や制作計画を立てやすいでしょう。

 

15.rayout|スピーディーかつ丁寧に、ハイクオリティ動画を制作

rayout(レイアウト)では、依頼されたイメージを元に動画コンテンツの企画から制作、納品まで専属のパートナーがサポートします。

 

動画制作の現場では、多くの人が関わっており進捗状況や変更・修正の共有など、手間と時間がかかります。しかし、MiLKBOXという独自のツール導入によりワンストップ制作を実現しました。

それにより、ハイクオリティかつスピーディーに動画を制作することを可能にしました。

 

16.ノバセルアナリティクス|売上を伸ばすテレビCM制作サービス

ノバセルアナリティクスは、テレビCMを専門とした動画制作会社です。

動画制作だけでなくデータ分析もすることで、最適な放映時間の提案などを一貫しておこないます。

 

自社の強みをテレビCMでアピールしたい方は、必見のサービスとなるでしょう。

また、すでにCMを持っている方でも、データ分析をお願いすることもできます。

 

17.動画のワールド|集客とマーケティングに強い動画制作

動画のワールドは、マーケティングの知識を活かした動画制作を行います。

企画の段階から広告運用することまでを視野にいれ、納品後の活用方法まで見据えた制作を行います。また、Web広告の出稿などまでサポート可能です。

 

最新技術を駆使した3DCGやアニメーション動画も制作できるので、幅広い動画に対応します。

 

18.VideoWorks|案件依頼から動画納品まですべてWEBで完結

ViedoWorks(ビデオワークス)は、動画制作の依頼をオンライン上ですべておこなえるサービスです。

 

具体的なイメージを決めて募集をかけると、企業と個人を含め多くのクリエイターからたくさんの提案がきます。

専属のコーディネーターがつくため、相談しながら最適なクリエイターを見つけましょう。

 

依頼するクリエイターを決めたら、後は企画から納品まですべて任せることができます。

 

19.FILMBANK|高画質なアニメーション動画

FILMBANK(フィルムバンク)は、わかりやすいアニメーション動画の制作が得意です。

高画質なアニメーションでありながら、リーズナブルな価格を実現しています。

サービスや商品のイメージを具体的に表現することで、視聴者への購買意欲に繋げることが可能です。

 

さらに、スマートフォンやタブレットでの視聴にも最適化されており、多くのユーザーの目に触れることができます。

 

20.ラクスルCM制作のノバセル|低コストでこだわりのあるテレビCM

ラクスルCM制作部門のノバセルでは、低コストでテレビCMやデジタル広告を制作することができます。動画制作というよりは、本格的なCMを制作する際におすすめの会社です。

 

企画から制作、そして広告出稿後の分析までワンストップで行ってくれるため、社内リソースが少ない場合でも無理なくCMを制作できます。

 

放映費と制作費で莫大なコストが必要なCMを、少しでもローコストに押さえたい方はご検討ください。

 

まとめ


本記事では以下の内容を解説しました。

 

・動画コンテンツのメリット、デメリット

・動画制作会社を選ぶ5つのポイント

・おすすめ動画制作会社20選

 

動画制作の流れや費用の相場を知ることで、スケジュールと予算に合わせて制作会社を選ぶことができます。

 

おすすめ動画制作会社20選で紹介した会社は、それぞれに特徴や強みがあります。制作したい動画のイメージに合いそうな会社を選んでみてください。

 

コストを押さえてクオリティの高いホワイトボードアニメーション動画・教材系動画などを制作したい場合は「コンテンツファクトリー」をぜひご検討ください!経験豊富な制作ディレクターが要望に合わせた最適な提案をします。まずはお気軽にお問い合わせください。

執筆者:Hub Works 鈴木

株式会社HubWorks マーケティング部 2021年よりインターネット広告代理店に入社し、月間数億規模の広告運用を経験。 2022年に株式会社Hub Worksに入社しマーケティング担当者として、ウェブ広告やSEOなどの集客、 記事やホワイトペーパー作成などのコンテンツ制作業務に従事。

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