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【BtoB向け】おすすめリスティング広告代行会社6選|選び方も紹介!

btob リスティング広告 代行 アイキャッチ

「BtoB向けのリスティング広告を運用するリソースが足りていない」

「リスティング広告代行会社の選び方がわからない」

このような悩みを持っている方も多いのではないでしょうか?

 

リスティング広告は、特定のキーワードを設定して広告を表示できるため、自社で商材を取り扱う企業に多く利用されています。

 

しかし、BtoB向けのリスティング広告は運用が難しいことから、代行会社に依頼するのがおすすめです。そこで当記事では、BtoB向けのリスティング広告代行会社や選び方について詳しく解説します。

 

BtoB向けリスティング広告代行会社とは?

BtoB向けリスティング広告代行会社とは?

そもそもBtoBとは、企業を対象としたビジネス取引を指しています。類似される用語としてはBtoCがあり、こちらは一般消費者を対象としたビジネス取引のことです。

 

BtoB向けリスティング広告代行会社は、企業に向けたリスティング広告を自社の代わりに運用してくれる会社です。

 

たとえば、プロジェクト管理ツールについてGoogleで検索すると、リスティング広告枠に企業向けのプロジェクト管理ツールのページが表示されます。

 

このようなリスティング広告は企業向けに出稿されており、BtoB向けリスティング広告代行会社が運用していることも多いです。

 

リスティング広告代行会社に依頼できること

リスティング広告代行会社に依頼できること

リスティング広告代行会社に依頼すれば、広告の出稿以外にも以下のような作業を行ってもらえます。

 

・検索エンジンへの表示を目指すキーワード選定

・KGI・KPIの設定

・広告アカウントの作成

・広告文作成

・レポート作成

 

企業によって対応してくれる範囲は異なりますが、リスティング広告に関わる内容には幅広く対応してくれます。広告代行会社の公式ページには、依頼できる内容について詳しく記載されているため、契約前にチェックしておきましょう。

 

BtoB向けリスティング広告は主に2種類

BtoB向けリスティング広告は主に2種類

BtoB向けリスティング広告は、主に「Google広告」と「Yahoo!広告」の2種類があります。こちらでは、それぞれの広告の詳細や特徴について説明します。

 

Google広告

Google広告は、検索エンジンであるGoogleから提供されている広告媒体です。そのなかの1つであるリスティング広告は、検索結果画面に表示される広告となります。

 

Googleでユーザーがなんらかのキーワードで検索した際、検索結果に「スポンサー」と記載されているページはリスティング広告です。

Google広告

通常のコンテンツページよりも上位表示できることから、ユーザーの目に留まりやすくなります。広告表示オプションも豊富にあるため、狙いたいキーワードや予算を細かく設定して出稿することが可能です。

 

Yahoo!広告

Yahoo!広告は、Yahoo! JAPANのユーザーに対して提供している広告媒体です。Googleと同じく、リスティング広告は検索結果画面に表示される広告となります。こちらも、検索結果に「広告」と記載されるのが特徴です。

 

料金体系

広告代行会社に依頼するときは、初期費用と広告費、代行手数料の3つが必要です。初期費用は、広告運用に必要な準備を行うための費用となり、広告アカウントの作成やキーワード選定などが含まれます。

 

次に広告費は、広告掲載にかかる費用です。

 

最後に、代行手数料は、代行会社に広告の運用を代行してもらうために必要な費用です。基本的には広告費の20%が相場となりますが、企業の規模によっても異なります。

 

費用を少しでも抑えたいときは、自社で広告アカウントを作成したりキーワード選定をしたりすることで初期費用の負担を軽減できるでしょう。

 

BtoC向けのリスティング広告との違い

BtoC向けのリスティング広告との違い

BtoB向けのリスティング広告は、BtoCに比べて難易度が高い傾向にあります。理由としては、以下のような点が挙げられます。

 

・BtoCに比べてBtoBは検索ボリュームが少ない

・意思決定に関わる人員が多くてCV(成果)につながりにくい

・広告効果の検証が難しい

 

まず、BtoBはBtoCに比べてユーザーの検索数が少ないため、ターゲットへのリーチ機会が少なく、競合とバッティングしてしまう可能性も高いため、難易度が高いです。

 

次に、BtoBは企業向けの商材を紹介していることから、購入や申し込みに至るまで複数の人員を介さなければならないため、CV(成果)につながりづらい傾向にあります。一方で、BtoCの場合は意思決定者は1人なので、商材の購入や申し込みにつながりやすいです。

 

また、BtoCは商材の購入や申し込みが成果ポイントなので検証がしやすくなります。しかし、BtoBは購入や申し込みの前に資料請求といったCVポイントも存在するため、広告の効果の検証が困難です。

 

上記のような違いを理解したうえで、BtoB向けのリスティング広告をうまく運用するようにしましょう。

 

BtoB向けリスティング広告代行会社に依頼するメリット

BtoB向けリスティング広告代行会社に依頼するメリット

BtoB向けリスティング広告代行会社に依頼する主なメリットは以下の3つです。

 

・知識やノウハウがある

・社内のリソースを割く必要がない

・正確に効果測定ができる

 

それぞれのメリットについて解説していきます。

 

知識やノウハウがある

広告代行会社は、多くの広告を運用した経験があり、知識やノウハウが十分にあります。自社だけでリスティング広告の経験を積むには時間がかかるため、効率を考えると自社だけでの運用はあまり現実的ではありません。

 

広告代行会社は、これまでさまざまな失敗や成功を体験していることから豊富なノウハウが蓄えられており、クライアント企業の取り扱う商材に合わせて最適な広告運用を行ってくれます。

 

担当者からノウハウを共有してもらうことで社内の教育にも活かせることから、リスティング代行会社に依頼するメリットは大きいといえるでしょう。

 

社内のリソースを割く必要がない

広告代行会社に依頼することで、社内のリソースを割くことなくリスティング広告を運用できます。社内のリソースを使うと、従業員がほかの業務に割く時間が減ってしまいます。

 

また、多くの広告アカウントを運用していると、担当者の負担が増える原因にもなるでしょう。そこで、代行会社に全体的な広告運用を任せられれば、社内の担当者は負担が減ってほかの主要な業務に専念できるようになります。

 

社内のリソースが限られている企業にとっても、リスティング代行会社への依頼は大きなメリットとなりえるのです。

 

正確に効果測定ができる

リスティング広告の効果測定は、クリック数やコンバージョン数などのデータをもとに行われます。しかし、これらのデータを正確に把握し、効果的な改善策を導き出すには、専門的な知識と経験が必要です。

 

BtoB向けリスティング広告代行会社に依頼するメリットのひとつは、正確に効果測定ができることです。代行会社は、多くの運用実績を持ち、検証方法にも精通しています。

 

そのため、データの分析や解釈、改善提案などをスピーディーに行うことができるでしょう。自社で運用する場合に比べて、より効率的にリスティング広告の効果を高めることができるのです。

 

BtoB向けリスティング広告代行会社に依頼するデメリット

BtoB向けリスティング広告代行会社に依頼するデメリット

BtoB向けリスティング広告代行会社への依頼はメリットが多々ある一方で、少なからずデメリットも存在します。代表的なデメリットとしては、代行手数料がかかる点です。

 

代行手数料は広告費と合わせて毎月必要になるため、自社で広告を運用するよりも費用がかかってしまいます。

 

また、広告代行会社は複数の案件を抱えていることから、対応が遅くなってしまうこともあります。

 

リスティング広告の運用は、状況に合わせてキーワードの変更や配信の停止などを行わなくてはいけないので、スピーディな対応が重要なポイントとなりますが、代行会社に依頼しているとその対応が遅れてしまう可能性もでてくるでしょう。

 

BtoB向けリスティング広告代行会社6選

BtoB向けリスティング広告代行会社6選

ここからは、おすすめのBtoB向けリスティング広告代行会社を6社紹介します。各企業の詳細や特徴について紹介しているので、ぜひ自社に合った広告代行会社を見つける参考にしてください。

 

株式会社Hub Works

出典:https://wehubworks.com/btobmarketing_consultinglp/

 

株式会社Hub Worksは、BtoBマーケティングの支援・実行を行っているコンサルティング会社です。BtoBマーケティングに関する幅広い課題を解決しており、BtoB向けのリスティング広告代行にも対応しています。
BtoBマーケティングリスティング広告、コンサルティングサービスサイト

は上記です。

 

商談率の高いキーワードのSEO施策、リードの獲得につながるリスティング広告を出稿できる点も大きな特徴といえるでしょう。

 

BtoBマーケティングに関する無料相談も実施しており、どこまでの作業を対応してもらえるのかや、自社と合いそうかなどを契約前に確認することが可能です。そのため、業界最安値でありながら、納得のいく契約が可能です。

 

中長期的な売上向上を目指すなら、株式会社Hub Worksの利用をおすすめします。

 

株式会社Hub Works公式サイト

 

株式会社ユニアド

株式会社ユニアド

出典:https://www.uniad.co.jp/

 

株式会社ユニアドは、クライアントに寄り添った戦略を緻密に練り、支援してくれる会社です。BtoB向けリスティング広告に関するノウハウも豊富で、成果のでる広告運用を行ってくれます。

 

また、6か月以上継続して契約しているクライアントは94%であることから、信頼性が高い企業であるともいえるでしょう。

 

戦略策定やアカウント設計、運用などを行っているため、手間をかけずにBtoB向けリスティング広告の出稿をはじめられます。SNS広告運用にも対応しているので、商材の集客効果を高めたい企業におすすめです。

 

株式会社ユニアド公式サイト

 

アタラ合同会社

アタラ合同会社

出典:https://www.atara.co.jp/

 

アタラ合同会社は、運用型広告最適化サービスを展開している会社です。さまざまな企業の広告運用で課題を解決しており、継続率99%を誇る実績があります。担当コンサルタントが広告運用を一貫して担当しているため、自社のリソースを割く必要は一切ありません。

 

豊富な経験を持つコンサルタントがノウハウも共有してくれるので、自社内にそのノウハウを蓄積して資産としても活用できます。

 

料金面も「固定料金」を採用しており、限られた予算のなかで質の高いサービスを提供してくれるでしょう。

 

アタラ合同会社公式サイト

 

デジマール株式会社

デジマール株式会社

出典:https://digimarl.com/

 

デジマール株式会社は、多種多様なアプローチとデータを組み合わせたWebマーケティングサービスを提供している会社です。専門性・網羅性・スピードの3つの要素を軸とし、リスティング広告の運用を行っています。

 

毎日の進捗表をクライアントと共有しており、商材の成果がでているかを常にチェックすることも可能です。ヤフー株式会社からセールスパートナーとして認定されている実績もあり、さまざまな企業が契約している点も特徴といえます。

 

1人の担当者が数件程度の広告アカウントを担当していることから、成果達成に向けて集中した作業を行ってくれるのも特徴です。

 

デジマール株式会社公式サイト

 

株式会社グラッドキューブ

株式会社グラッドキューブ

出典:https://www.glad-cube.com/

 

株式会社グラッドキューブは、幅広い広告の運用代行を行っている会社です。豊富な経験実績を持っており、「Google Premier Partner」としても認定されています。担当者と直接やり取りをしながらリスティング広告の運用ができるため、スピード感のある作業が可能です。

 

また、広告レポートは毎日更新・共有され、状況に合わせた改善策を考えられます。大手企業のサポート事例も豊富にあるので、信頼性が高い会社といえるでしょう。

 

株式会社グラッドキューブ公式サイト

 

ASUE株式会社

ASUE株式会社

出典:https://asue.jp/

 

ASUE株式会社は、広告の運用を軸とした支援を行っているマーケティング会社です。広告の制作、運用、解析、改善に対応しており、継続的なサポートをしてくれます。また、各スタッフが対応する担当社数を抑えているため、1社1社を丁寧に支援してくれるでしょう。

 

これまでさまざまな業種・業界に対応し、累計450社以上の実績があり、広告に関する深いノウハウがあります。運用者全員がGoogle広告認定資格・ウェブ解析士資格を保有していることから、クライアントの求める成果につなげてくれる可能性の高い会社といえるでしょう。

 

ASUE株式会社公式サイト

 

BtoB向けリスティング広告代行会社の選び方

BtoB向けリスティング広告代行会社の選び方

BtoB向けリスティング広告代行会社を選ぶときは、以下のようなポイントをおさえておきましょう。

 

・業界の知識や実績があるか

・予算内に収まるか

・Google・Yahoo!の認定代理店か

 

それでは詳しく解説します。

 

業界の知識や実績があるか

BtoB向けリスティング広告の運用を代行してもらうときは、担当者に業界の知識があるのかをチェックしておきましょう。自社の業界について知見がない会社の場合、ターゲティングやキーワード設定に失敗する恐れがあります。

 

広告代行会社の公式ページにはこれまでに対応した企業の事例や実績が記載されていることがあるため、自社と同じ業界の広告運用をしたことがあるのか確認しましょう。

 

予算内に収まるか

広告代行会社の利用は、広告費と運用手数料が毎月発生するため、予算内に収まる会社を選ばなくてはいけません。広告代行会社は、広告費が上昇するにつれて、運用手数料も比例して高くなっていきます。

 

そのため、予算が限られているときは、運用手数料も考慮したうえで計画を考える必要があります。広告代行会社のなかには、通常よりも安い運用手数料に設定されている企業もあるので、しっかりと料金を比較して検討しましょう。

 

Google・Yahoo!の認定代理店か

広告代行会社の実力を判断するときは、Google・Yahoo!の認定代理店かどうかは重要なポイントです。Google・Yahoo!からの認定は、実績が認められている企業であることを証明しています。

 

クライアントとしても、GoogleやYahoo!の認定があれば安心材料になるため、継続的な関係を維持しやすいでしょう。とくに理由がないのであれば、Google・Yahoo!の認定代理店を選ぶのがおすすめです。

 

まとめ

btob リスティング広告 代行 まとめ

今回は、BtoB向けのリスティング広告代行会社や選び方について詳しく紹介しました。BtoB向けのリスティング広告は、BtoCに比べて難易度が高いですが、広告代行会社に運用をサポートしてもらうことで求める成果の実現に大きく近づきます。

 

広告代行会社は広告運用に関するノウハウを持っているため、自社だけでは対応が難しい作業も任せられます。自社に最適なBtoB向けリスティング広告代行会社を選ぶときは、業界の知識や実績、予算、Google・Yahoo!の認定代理店かどうかなどをチェックしてください。

 

ぜひ当記事で紹介した広告代行会社を参考に、BtoB向けのリスティング広告の運用をはじめてみましょう。

執筆者:Hub Works 鈴木

株式会社HubWorks マーケティング部 2021年よりインターネット広告代理店に入社し、月間数億規模の広告運用を経験。 2022年に株式会社Hub Worksに入社しマーケティング担当者として、ウェブ広告やSEOなどの集客、 記事やホワイトペーパー作成などのコンテンツ制作業務に従事。

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