コンテンツマーケティングサービスの会社17選!上手な選び方も解説
「コンテンツマーケティングサービスを依頼したいけど、どの会社に依頼すればいいのだろうか」
このような悩みを持っている方はいませんか?
コンテンツマーケティングを用いる手法が一般的になり、コンテンツマーケティングサービスを提供する会社も増えたため、どの会社がおすすめなのか分からないのも無理はありません。
そこで、本記事ではコンテンツマーケティングサービスの会社を17社紹介します。上手な選び方も解説するので、コンテンツマーケティングサービスを依頼しようと考えている方は、ぜひ最後までお読みください。
コンテンツマーケティングサービスを依頼する会社の失敗しない選び方
おすすめの会社を紹介する前に、コンテンツマーケティングサービスを依頼する会社を選ぶ際に失敗しない方法を解説します。
会社を選ぶ際に確認すべきことは、主に以下の3つです。
・会社の得意領域
・目安の料金
・担当者
会社の得意領域を確認することは、ミスマッチを防ぐ上で大切です。
コンテンツマーケティングを提供している会社でも、すべての領域が得意なわけではありません。得意でない領域を依頼してしまうと成果が出ず、お金と時間を無駄にしてしまうため、会社の得意領域は必ず確認しておきましょう。
また、目安の料金を把握しておくことも重要です。もちろん料金だけで決めることはできませんが、料金が相場とかけ離れて高い場合、満足のいく依頼となる可能性は低くなるため、複数の会社の料金を確認しておきましょう。
加えて、担当者がどのような人かを確認することも大切です。担当者とのコミュニケーションがスムーズにできるか、担当者は依頼する分野の専門知識を持っているかなどを確認してください。
良質なコンテンツマーケティングサービスを提供しているおすすめの会社17選
ここからは、良質なコンテンツマーケティングサービスを提供している、以下の17社を紹介します。
・ハブワークス
・イノーバ
・ナイル
・サクフリ
・才流
・ウィルゲート
・サムライト
・PLAN-B
・MOLTS
・テクロ
・ウェブライダー
・インフォバーン
・アイオイクス
・ルーシー
・エコンテ
・ガイアックス
・メディアリーチ
どの会社もおすすめですが、先ほど解説したように、必ずしもすべての会社が自社と相性がいいわけではありません。それぞれの会社の特徴を知り、どの会社に依頼するのが適切かを考えながら読み進めてみてください。
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ハブワークス
ハブワークスは、低価格でスピーディーに高品質のコンテンツを制作することに長けています。品質を標準化することで、担当するディレクターごとに品質に差が出ないような工夫がなされています。
大量発注も可能なため、高品質な記事を安く、大量に依頼したい方は、一度相談してみてください。
また、ハブワークスでは記事制作・動画制作・漫画制作・ホワイトペーパー資料制作をはじめとするコンテンツ制作のみならず、Web広告運用代行にも対応可能です。
Web広告とコンテンツ制作の両輪でマーケティング施策を進められると、より成果が出やすくなるため、一度相談してみると良いでしょう。
公式サイト:Hub Works
公式サイト:コンテンツファクトリー
イノーバ
イノーバは、BtoB企業のマーケティング施策の支援を得意としています。特に、BtoBマーケティングを伴走型で支援するサービスは創業から500社以上の支援実績があり、実績は十分だと言えます。
他にも、顧客の育成や商談の創出などのサポートも可能であり、すべてをトータルでサポートできることがイノーバの強みです。BtoBマーケティングの支援を外部に依頼したい方は、相談してみてください。
公式サイト:イノーバ
ナイル
ナイルは、マーケティングの支援やメディアの運用に力を入れている会社です。マーケティングにおいては、SEO対策をはじめとした施策を用いて長期的な安定性を求めることに長けています。
広告を使わずとも売上が上がるため、費用を抑えながら効率的にコンテンツマーケティングに取り組めます。
コンバージョンや売上にこだわってコンテンツマーケティングを実施したい場合は、依頼を検討してみてください。
公式サイト:ナイル
サクフリ
『サクフリ株式会社』は、
また、「不動産のマッチングサイト」
公式サイト:サクフリ
才流
才流は、BtoBマーケティング支援やインサイドセールス支援、法人営業支援、新規事業支援など、マーケティング支援事業を幅広く扱っています。
依頼主やその競合について中途半端な理解にとどまらず、徹底的に理解し、明確な戦略を立てることで確度の高いマーケティング施策が可能です。
また、才流で行われるマーケティングメソッドについては、才流のホームページで発信されています。400を超えるメソッドが公開されているので、併せて確認してみてください。
公式サイト:才流
ウィルゲート
ウィルゲートは、2006年の設立以来、およそ3300社にも上る取引実績から得たノウハウや知見をもとに最新情報を分析するため、質の高いコンテンツマーケティングの支援ができます。
戦略の立案から施策の実行、施策の効率化までワンストップで依頼でき、依頼に手間がかからないこともメリットの一つです。
また、SEOで成果を出すためのツールや、記事作成を中心に依頼できるサービスなどの運営も行っているため、必要なソリューションを見定めた上で依頼してみてください。
公式サイト:ウィルゲート
サムライト
サムライトは、コンテンツマーケティングを核として、企業のマーケティングをサポートしている会社です。オウンドメディアやSNS、Web広告など、コンテンツを展開するチャネルごとにマーケティング支援サービスを運用しています。
ホームページではコンテンツマーケティングの特集ページも閲覧できるため、依頼するときは一読するのもいいでしょう。
公式サイト:サムライト
PLAN-B
PLAN-Bは、SEOコンサルティングやコンテンツライティングなどデジタルマーケティングに一番力を入れており、必要な施策をワンストップで提供しています。特に、SEOコンサルティングは取引実績が5000社を超え、多くの会社から発注を受けていることが分かります。
他にも、マーケティングDX事業やASP事業など、企業の売上につながるさまざまなデジタル施策を多角的に実施しています。興味のある方は一度相談してみてください。
公式サイト:PLAN-B
MOLTS
MOLTSは、成果をとことん追求する、デジタルマーケティングを中心に取り扱う会社です。異なる専門性を持つ担当者が集まっており、多くの業界で成果の出るマーケティング施策ができます。
総合的なマーケティング支援から、BtoBやECマーケティングに特化した支援まで可能です。デジタルマーケティングをワンストップで依頼したい方は、相談してみてください。
公式サイト:MOLTS
テクロ
テクロは、BtoB企業に特化したマーケティングを得意としています。伴走型のマーケティング支援を提供しており、内製化支援と実働型支援の2種類のサービスがあります。
内製化支援では、いずれ社内のみでマーケティング施策を完結できるように、担当者の育成も含めてマーケティング支援を行います。一方で実働型支援では、対話を重ねながら、テクロがメインとなってマーケティング施策を実行します。
丸投げするのではなく、一緒に考えながら、もしくは担当者を育成してもらいながらマーケティング施策を実行したい方は、テクロに相談してみるのがいいでしょう。
公式サイト:テクロ
ウェブライダー
ウェブライダーは、コンテンツの質に重きをおいて、マーケティング施策の支援を行っています。特に、SEO施策に力を入れており、15年以上最前線でSEO対策を実施してきた経験から得られた知識をもとに、確度の高いSEO対策を行うことが可能です。
SEO対策に取り組みやすくなるサービスを開発したり、セミナーへ登壇したりするなど、マーケティング施策の支援以外にもさまざまな取り組みを行っているため、チェックしてみてください。
公式サイト:ウェブライダー
インフォバーン
インフォバーンは、四半世紀におよび培ったノウハウをもとに、インフォバーンの強みである「ストーリーを発見する力」をプラスすることで、ユーザーに新しい体験を創出することを得意としています。
徹底的に企業や業界を分析し、オンラインやオフラインを問わずさまざまなソリューションを用いることで、ユーザーと企業とをつなぐ役割を果たしています。
マーケティングのみならず、事業・製品・サービスデザイン支援事業にも取り組んでいるため、幅広く依頼したい方は、インフォバーンに問い合わせてみてください。
公式サイト:インフォバーン
アイオイクス
アイオイクスは、SEOの設計や改善を得意としているWebコンサルティング会社です。
提供サービスとしては、全体的なSEO対策を支援するSEOコンサルティングやコンテンツの制作を代行するSEOコンテンツ制作、分析に必要なGoogle Analytics 4の導入の計測支援などが挙げられます。
全体的な支援も、部分的な支援も可能です。必要な施策のみを依頼したい場合などは、アイオイクスに依頼してみてください。
公式サイト:アイオイクス
ルーシー
ルーシーは、支援実績が200社以上にもおよぶSEO対策が得意であり、直近2年間ではPVが平均で1129%も増加しています。上位表示することに重点を置かず、売上につながるコンテンツ制作を重視しているからこそ、かなり強力な成果が出るのです。
売上に直結するコンテンツ制作を依頼したい場合は、ルーシーに問い合わせてみてください。
公式サイト:ルーシー
エコンテ
エコンテは、オンライン・オフライン問わず、いいコンテンツを分かりやすく伝えることに重点を置いています。
コンテンツマーケティングにおいても、分かりやすいコンテンツ作成を軸に、集客から商談の創出まで一貫してサポートできます。
コンテンツのみの制作やオウンドメディアの構築など、さまざまな形で依頼できるため、興味のある方は一度相談してみてください。
公式サイト:エコンテ
ガイアックス
ガイアックスは、SNSマーケティングに特化したマーケティング会社で、YouTubeやFacebook、Instagram、X(旧Twitter)など、SNSであればどんな媒体でも対応できます。
コンテンツの制作代行からSNS広告運用、インフルエンサーマーケティング、炎上対策など、幅広いソリューションが用意されており、必要な施策を横断的に依頼することも可能です。
時々セミナーを開催しているので、興味のある方はのぞいてみることをおすすめします。
公式サイト:ガイアックス
メディアリーチ
公式サイト:メディアリーチ
コンテンツマーケティングサービスを利用するメリット
コンテンツマーケティングサービスを利用するメリットは、成果が出る確率が高いことが挙げられます。
当然ですが、社内でコンテンツマーケティングに精通している人材がいない場合、専門的な知識を持っている会社に頼んだ方が成果は出やすくなります。
今までに培った経験やノウハウをもとに、最新情報をキャッチアップしながら確度の高いマーケティング施策を実行してくれるからです。
また、外部に依頼できることで、社内のリソースを空けることができる点もメリットに挙げられます。
特に、人数が限られている会社の場合、コンテンツマーケティングに多くの人員を割くことが厳しい場合も多いでしょう。コンテンツマーケティングサービスを利用し、最小限の人員で済むようにすることで、他の事業や取り組みに人員を回すことができます。
コンテンツマーケティングサービスを利用するデメリット
一方、コンテンツマーケティングサービスを利用するデメリットもあります。それは費用が無駄になる可能性があることです。
コンテンツマーケティングサービスを利用する際に支払う費用よりも、多くの売上を上げることができれば問題ありません。しかし、コンテンツ制作代行会社が得意でない領域を依頼してしまう場合など、成果に結びつかない場合も考えられます。
そうなると時間と費用が無駄になるため、大きな損失につながってしまうこともあります。
依頼するコンテンツマーケティングサービスや運営会社については必ず調査し、得意な領域などが一致するかを確認してから依頼するようにしてください。
コンテンツマーケティングのメリットとデメリットを詳しく解説!
まとめ
コンテンツマーケティングサービスを利用する場合、どのサービス・会社を選べばいいのか分からない場合が多いでしょう。その際は会社の得意領域や目安の料金、担当者とのやりとりなどを、判断基準として持っておくことをおすすめします。
今回紹介した15社をはじめ、多くのコンテンツマーケティングサービスがあるため、判断基準を持っておくことで選択肢が絞れるはずです。
御社にマッチしたコンテンツマーケティングサービスを、ぜひ見つけてみてください。
株式会社HubWorks マーケティング部 2021年よりインターネット広告代理店に入社し、月間数億規模の広告運用を経験。 2022年に株式会社Hub Worksに入社しマーケティング担当者として、ウェブ広告やSEOなどの集客、 記事やホワイトペーパー作成などのコンテンツ制作業務に従事。